この場合、夫が離婚届を偽造したものと考えられます。
　この場合、離婚無効の調停または離婚無効確認訴訟を提起する必要があります。
　調停、訴訟においては、ご自身の主張を法律に基づいて構成しなければなりませので、一度、弁護士にご相談することをお勧め致します。
　また、夫が離婚届を偽造した場合、その夫の行為は、刑法上、有印私文書偽造罪等の犯罪に該当することになると考えられますので、事案によっては、夫を告発することが必要かつ重要な手段となる場合もあります。
　この点についても、上記離婚の問題と合わせて、一度、弁護士にご相談することをお勧め致します。