養育費減額請求調停を申立てしたが、審判手続に移行することになった。このような場合、弁護士に相談してもよいか
私は、元妻と離婚して5年になります。離婚後、私の子どもにかかる養育費を支払ってきましたが、離婚後収入が減少したため、養育費減額請求調停を申し立てました。ですが、話合いにならず、審判手続に移行することになりました。このような場合、弁護士に相談してもかまわないのでしょうか。
審判手続は、調停手続と異なり、裁判所によって養育費減額請求に対する判断(審判)がなされます。
そのため、自分に有利な判断が導かれるように、入念な準備に基づいた主張を展開していく必要があります。
この点、弁護士は、専門的な知識、経験に基づき、みなさまのご要望を法的に構成し、説得的な主張を行っていくことができますので、弁護士にご相談することをお勧め致します。