よくあるご質問
【慰謝料】夫が不倫しているのではないか疑いがある場合、夫に対して慰謝料を請求することは可能か
夫と婚姻して10年が経過します。最近、夫の帰宅時間が理由もなく遅れてきたため、夫が不倫しているのではないかと思っています。このような場合に、夫に対して慰謝料を請求することは可能でしょうか。 不倫を疑われているようですが、法律上の慰謝料が発生するためには、一般的には、肉体関係まであること、つまり不貞関係... 続きはこちら≫
【養育費】収入が減少し、養育費を支払うことが困難な場合、どうすればよいのか
離婚して3年になります。離婚の際、親権者となった元妻に、未成年の子の養育費として毎月5万円を支払うことで合意したのですが、最近、勤務先会社を辞めたため、収入が減少し、養育費を支払うことが困難になりました。このような場合にどうすればよいのでしょうか。 このケースの場合は、相手方に養育費の減額を提案し、交... 続きはこちら≫
【慰謝料】相手女性が不貞行為に対する一定額の慰謝料を支払ったことは、夫に対して請求できる慰謝料の金額に影響するのか
夫が不貞行為をしたため、夫と離婚して慰謝料を請求しようと考えています。 相手女性については直接面談し、一定額の慰謝料を支払ってもらいました。 このような場合、夫と相手女性は別であって相手女性が一定額の慰謝料を支払ったことは、夫に対して請求できる慰謝料の金額に影響するのでしょうか。 影響すると考えら... 続きはこちら≫
【婚姻費用】妻の不倫が原因で別居状態になった場合でも、妻に対して婚姻費用は支払わなければならないのか
妻と婚姻して、5年になります。今回、妻の不倫が原因で、別居状態になりました。妻は専業主婦です。このような妻に対しても生活費である婚姻費用は支払わなければならないのでしょうか。 原則として、婚姻費用と不倫などのいわゆる有責性の問題は別ですので、生活費を請求する側(今回のケースでは妻)が不倫などを行った有... 続きはこちら≫
【戸籍】親権は妻が取得することで合意したが、子どもは妻の戸籍に入ることになるのか
私は、夫と離婚することにしました。私と夫の間には、未成年の子が3人います。親権は私が取得することで夫とは合意しております。親権者は私になるので、子どもは私の戸籍に入ることになるのでしょうか。 親権の帰属と戸籍の問題は必ずしも一致しません。 このケースの場合、婚姻中は、夫の戸籍に、妻及び子ども3人全員... 続きはこちら≫
離婚に際して、どのようなことを取決めすべきなのか全くわかりません
夫と離婚することで合意したのですが、離婚に際して、どのようなことを取決めすべきなのか全くわかりません。このような私でも法律事務所に相談にいってもよいのでしょうか。 もちろんかまいません。むしろ、全く法的知識のない方にこそ、法律事務所に相談にきていただきたいと考えております。 離婚に際して取決めしてお... 続きはこちら≫
【面会交流】公正証書を作成することによって、面会交渉を確実に履行できるようになるか
私は、妻と離婚することになりました。私たちの間には、子どもが2人います。離婚後、面会交渉を行うことで妻とは合意しているのですが、妻がこの約束を反故にしてきた場合に備えて、公正証書を作成することを検討しているのですが、これによって、面会交渉を確実に履行できるようになるでしょうか。 公正証書(執行証書)に... 続きはこちら≫
養育費減額請求調停を申立てしたが、審判手続に移行することになった。このような場合、弁護士に相談してもよいか
私は、元妻と離婚して5年になります。離婚後、私の子どもにかかる養育費を支払ってきましたが、離婚後収入が減少したため、養育費減額請求調停を申し立てました。ですが、話合いにならず、審判手続に移行することになりました。このような場合、弁護士に相談してもかまわないのでしょうか。 審判手続は、調停手続と異なり、... 続きはこちら≫
【養育費】元夫が自己破産をしたが、養育費の支払いを請求することはできるか
私は、元夫と離婚して、5年になります。離婚の際、私たちの子どもの養育費を毎月支払うことで合意しました。ですが、最近、元夫が自己破産をしたという事実が判明しました。元夫に養育費の支払いを請求することはできないのでしょうか。 相手方が自己破産をされたということは、免責決定も出されていると思われます。 で... 続きはこちら≫
【養育費】養育費は、子どもが20歳になるまでしか支払ってもらえないのか
私は、夫と離婚することで合意しております。私たちの間には、未成年の子どもが一人います。養育費は、子どもが20歳になるまでしか支払ってもらえないのでしょうか。 養育費については、原則として、お子様が20歳になる日の属する月まで支払ってもらうことが可能です。 ですが、両親の学歴、生活水準等によっては、大... 続きはこちら≫