よくあるご質問
【財産分与】離婚の原因が自分の不貞行為にある場合、財産分与を求めることはできないのか
私は、夫と婚姻して、5年が経過します。この婚姻期間中、私は、夫以外の男性といわゆる不倫関係にあり、不貞行為を行ったことが夫にも知られています。今回、夫と離婚することになったのですが、離婚の原因は、私の不貞行為にあるため、私は、夫に対して、財産分与を求めることはできないのでしょうか。 離婚原因とされる不... 続きはこちら≫
知らない間に協議離婚していることになっていた場合、どうすればよいのか
私は夫と婚姻して5年が経過し、未成年の子供が二人います。 この婚姻期間中夫は、浮気をし、別の女性と交際しているようです。 夫からは複数回離婚を求められましたが、幼い子供がいることなどから離婚には応じませんでした。 ところが、最近偶然戸籍を取得する必要があったので、市役所で取得したところ、私たち夫婦が協議離婚して... 続きはこちら≫
【面会交流】面会交流を実施してもらえない代わりに、養育費の支払いを停止しようと思うのですが、問題はあるか
妻と離婚して1年が経過します。未成年の子どもが一人いますが、親権者は妻になっています。離婚の際、妻は未成年の子どもとの月1回の面接交流を実施することを書面にて約束しました。ところが、1年が経過したところで、面会交流を実施しなくなりました。そこで、私としては、面会交流を実施してもらえない代わりに、養育費の支払いを停止し... 続きはこちら≫
【離婚事由】夫の両親との不和が原因で、離婚することは可能か
夫と婚姻して20年が経過します。婚姻生活中、夫の両親との不和で悩んできました。このことが原因で離婚を考えているのですが、このような場合、離婚することは可能でしょうか。 配偶者の親族(特に両親)との不和が原因で、婚姻関係が破綻しているといえれば、離婚事由が認定され、離婚できる場合もあります。 もっとも... 続きはこちら≫
夫が離婚訴訟(慰謝料の請求も含む)を提起した場合、私から夫を訴えることはできないのか
私と夫は、婚姻して10年が経過しますが、今回離婚することになりました。主要な離婚原因が相手方にあることを双方が主張しています。離婚の調停も不成立に終わりました。その後、夫が離婚訴訟(慰謝料の請求も含む)を提起しました。この場合、私としては、夫を訴えることはできないのでしょうか。 この場合、反訴というか... 続きはこちら≫
私は外国人で、3年前に婚姻した日本人の夫と、離婚することになった場合、日本の法律に従うことになるのか
私は外国人で、3年前に日本人の夫と婚姻しましたが、今回、双方の同意のもと離婚することになりました。私たち夫婦が日本で離婚する場合、日本の法律に従うことになるのでしょうか。 この場合、日本の法律に従うことになります。 日本において、外国人と日本人が離婚する場合は、日本の法律、具体的には民法に基づいて離... 続きはこちら≫
【財産分与】夫婦の財産の按分割合は法律上決まっているのか
夫と離婚することになりました。財産分与という制度があることを知ったのですが、夫婦の財産の按分割合は法律上決まっているのでしょうか。 法律上、按分割合が具体的な数字として決まっているわけではありません。 ですが、実務では一般的に2分の1というルールが確立されており、原則として、按分割合は2分の1になる... 続きはこちら≫
【慰謝料】婚姻関係が形骸化している間の不貞行為について、慰謝料を支払わなければならないのか
妻と婚姻して5年が経過します。ですが、最近3年間は婚姻関係が形骸化してしまい妻とは良好な関係ではありません。そのこともあって、私は、1年前に妻以外の女性と不貞行為を行ってしまいました。最近そのことが妻に発覚し、妻から慰謝料の支払請求をされています。このような場合、私は、妻に対して慰謝料を支払わなければならないのでしょ... 続きはこちら≫
【年金分割】年金分割は、離婚が成立した後いつまで請求することができるのか
夫と婚姻して30年が経過します。今回、夫と離婚することになりました。年金分割の制度があることを知ったのですが、離婚が成立した後に請求することを考えています。いつまで請求することができるのでしょうか。 一定の例外はありますが、原則として離婚が成立した日の翌日から起算して2年以内に行う必要があります。 ... 続きはこちら≫
【離婚事由】不倫や暴力をしたという事情なくても、離婚が認められることはあるのか
夫と婚姻して5年になりますが、婚姻生活をとおして夫婦の価値観のずれが大きく、衝突、喧嘩が絶えません。 夫と離婚しようと考えているのですが夫には離婚する気はないようです。 どうしても相手方が離婚に応じない場合には、裁判をせざるを得ないと聞いたのですが、夫が不倫(不貞行為)や暴力をしたという事情がありません。このよう... 続きはこちら≫