夫との離婚について調停を申し立て、離婚をすることで先日合意しました。調停が成立したら、離婚届にも署名してもらわないといけないのでしょうか。

夫との離婚について調停を申し立て、離婚をすることで先日合意しました。調停が成立したら、離婚届にも署名してもらわないといけないのでしょうか。  当事者双方が離婚する旨の調停が成立すると、その時点で離婚の効果が生じ、夫婦という身分関係ではなくなります。    この場合、協議離婚届を当事者で別途作成して、提出する必要はありま... 続きはこちら≫

20年以上前に結婚した夫と、離婚を考えています。結婚前に、夫に頼まれてお金を貸したことがあるのですが、その後返してもらえないまま、今に至るまでうやむやになっていました。

20年以上前に結婚した夫と、離婚を考えています。結婚前に、夫に頼まれてお金を貸したことがあるのですが、その後返してもらえないまま、今に至るまでうやむやになっていました。離婚になるのであれば、このお金の返還も求めたいのですが、もう時効だから返してもらえないのでしょうか。  貸金の返還請求権は、「権利を行使することができる... 続きはこちら≫

夫と離婚することになりました。私は、婚姻時に夫の氏に変えたのですが、離婚した場合には、元の氏に戻さなければならないのでしょうか。戸籍も親の戸籍に戻るのでしょうか。

夫と話し合い、離婚することになりました。私は、婚姻時に夫の氏に変えたのですが、離婚した場合には、元の氏に戻さなければならないのでしょうか。戸籍も親の戸籍に戻るのでしょうか。  夫婦は、婚姻をする際に、夫か妻かいずれの氏を称し、婚姻届にこれを記載して提出することとされており、これにより、夫婦のために新たに一つの戸籍が編成... 続きはこちら≫

妻が精神病にかかり、入退院を繰り返している状態です。妻の介護にも疲れ切ってしまったので、妻と離婚したいのですが、認められるのでしょうか。

結婚してから10年が経った頃から、妻が精神病にかかり、入退院を繰り返している状態です。妻の介護にも疲れ切ってしまったので、妻と離婚したいのですが、認められるのでしょうか。  配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないときは、民法上の離婚事由に当たり、離婚の請求が認められます(民法770条1項4号)。   ここで、... 続きはこちら≫

月1回、面会交流を実施するという内容の調停が成立したのですが、取り決めした内容がほとんど実現できていません。

月1回、面会交流を実施するという内容の調停が成立したのですが、相手からは、時間や回数が取り決めよりも制限されたり、色々と理由を付けて面会交流をキャンセルされたりして、取り決めした内容がほとんど実現できていません。このような場合、どうすれば良いでしょうか。   面会交流の調停が成立しても、調停で合意された義務が履行されず... 続きはこちら≫

別居中の妻は、現在は無職で収入がありません。婚姻費用を算定する際には、妻の収入は0としなければならないのでしょうか。

別居中の妻は、以前はパートで働いていたのですが、現在は無職で収入がありません。裁判所が出している婚姻費用算定表に従って、婚姻費用を算定する際には、妻の収入は0としなければならないのでしょうか。  婚姻費用算定表に従って、婚姻費用を算定するためには、まず双方の収入を確定させなければなりません。   そして、一方当事者が無... 続きはこちら≫

親権とは別に監護権というものがあると聞きましたが、何が違うのでしょうか。

別居中の妻と、離婚後の子どもの親権をめぐって争いになっています。親権とは別に監護権というものがあると聞きましたが、何が違うのでしょうか。どちらか片方だけでも取りたいと思っているのですが、そのようなことは可能でしょうか。   親権とは、父母の養育者としての立場からくる権利義務の総称と言われており、子の身上に関する権利義務... 続きはこちら≫

妻とは性格が合わないため、離婚したいと考えています。離婚をするためには、慰謝料を支払わないといけないのでしょうか。

妻とは性格が合わないため、離婚したいと考えています。離婚をするためには、慰謝料を支払わないといけないのでしょうか。   離婚に伴う慰謝料は、一方当事者が離婚の原因を作った場合に、それによって離婚せざるを得ない状態になった他方当事者が被る精神的苦痛に対する、金銭的賠償という性格を持っています。  したがって、一方当事者に... 続きはこちら≫

事例21 過去に男女関係にあった男性の元妻から慰謝料800万円の支払いを求めて訴訟を提起されたが、弁護士が介入して請求棄却判決を獲得した事案

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事案 家族状況 依頼者       :50代女性 過去の交際相手(A):50代男性 Aの元妻(B)   :50代女性   相談時の状況 依頼者は、約2年前に妻子ある男性Aと男女の関係となっていましたが、 Aの元妻であるBから、Aと離婚に至ったのは当該不貞行為が原因だとして、 慰謝料800万円の支払いを求めて訴... 続きはこちら≫

事例20 妻に不貞をされた夫側の離婚請求事件で、不貞相手の男性から慰謝料を獲得し、かつ、妻からの財産分与請求を0円とすることに成功した事案

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事案 【家族状況】 依頼者(夫):50代男性会社員(以下「依頼者」とします。) 相手方(妻):50代女性パート勤務(以下「相手方」とします。) 子供     :3人(すでに独立)   【夫婦の主な財産】  ・自宅の土地及び建物(ただし、住宅ローンを依頼者が負担している。残ローン約2000万円であり、いわゆるオ... 続きはこちら≫

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